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奇襲からフォローまで、蹴り技の花形技!後ろ廻し蹴り(総論)

後ろ廻し蹴り(バックスピンキック)とは、
相手の目の前で360°回転して、その勢いで蹴る大技です。

蹴り技のなかでも派手に動くのでアクション映画などで
見たことがある方も多いのではないでしょうか。

いったん、相手に背中を見せてしまうことから、
リスクも大きく、非実践的なロマン技とも見られがちですが、
実はリングファイトや実戦でも決まることがあります。

 参考動画:極真空手の試合で決まった後ろ廻し蹴りダイジェスト
 
 
アクション要素が強く、相応の身体能力を求められますが、
きちんと使いどころを弁えれば、効果の大きい蹴り技なので、
今回もまずは、メリット・デメリット、使いどころなど、総論的な部分を書いていこうと思います。


■ メリット

 ・見切りにくい : 一見オーバーアクションの後ろ廻し蹴りですが、実は、手足の攻撃武器が背中で隠れてしまうので、相手から見ると一瞬次の一手が読めなくなります(後ろ廻し蹴りと思ったら、肘や裏拳、あるいは体当たりでした…と言うのはありがちなケース)。

 ・蹴った後の隙が少ない : 蹴りが出るまでは時間が掛かりますが、実は蹴りを出し切ってしまえば、回転の勢いでそのまま元の体勢に戻るので、空振りでも隙が少なかったりします。


■ デメリット

 ・難易度が非常に高い : 360°回転するため、視界が激しく変動します。そのうえ、素早い回転をの勢いが生じるため、バランスを崩したり、そもそも蹴り足が満足に出なかったりと慣れても安定させるまでには相応の練習が必要な蹴り技です。それなら、最初から同じ練習時間を普通の蹴り技に当て込むのも選択肢としては否定できません。

 ・間合いを掴みにくい : 当たり前ですが、360°回転すれば、相手が一瞬視界から消えるため、蹴りの間合いを非常につかみにくいです。空振りならまだ良いのですが、近すぎる場合、背中を押されて吹っ飛ばされる恐れがあります。

 ・止められると危険  : 相手に察知されてブロックされると、背中を野晒にした状態になるので、一気に危険な状態に陥ります。そのまま後ろから抱きつかれたり、股間を蹴られたりする恐れも…

 ・加減が効きにくい  : 通常の廻し蹴りと違って、コントロールが効きにくく、寸止めしようと思っても止められなかったり、思い切り振り抜いてしまいがちです。練習の際の事故に留意することは勿論、本番でも過剰防衛になりかねないことは自覚した方が良いですね。


上記のように、難易度も高く、リスクも相応にありますが、
幻惑効果は高いので、バランス感覚に自信のある方なら、
練習してみても良いかもしれません。


■ 使いどころ

 1.乱戦で唐突に出す

 後ろ廻し蹴りの最大メリットは、何と言っても武器(手足)が隠れることにあります。
 そこで、普通の立ち回りで武器を視認させておいてから、いきなり繰り出すと、
 手足が一瞬消えるので、相手が一瞬混乱します。

 もちろん、間合いを読み違えたり、そもそもガンガン突っ込んでくるタイプの相手だと、
 武器が隠れてもお構いなしに攻め込んでくるので、却って危険を招いてしまいます。

 こちらの手足をチラチラ見るような、目に頼るタイプの相手なら効果的ですが、
 出すなら闇雲に出すのではなく、冷静に相手を見て出すようにしましょう。


 2.コンビネーションのフォローで出す

 例えば、普通の廻し蹴りや、前足側のフックをバックスウェイで外されてしまった場合、
 攻撃の勢いが余って体勢を崩してしまうことがあります。

 そこで、こうした場合に攻撃の勢いを利用して、そのまま後ろ廻し蹴りを出すと、
 回避に成功して油断した相手に、蹴りがヒットする場合があります。

 参考動画:上はパンチを避けた相手に対して決めたもの。下は廻し蹴りからの派生です。
 
 
 
 
 とっさの判断が求められるので、普段から練習をしておく必要はありますが、
 体勢が崩れたままになるよりは、その後の状況も良くなることが多いですね。


高い身体能力と状況判断を求められる後ろ廻し蹴りですが、
きちんと使えば効果を十分に発揮できるので、
蹴り技をマスターしたい方は、練習をしてみると面白いかと思います。

次回は具体的なコツとポイントについて書いていきます。


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テーマ : 格闘技
ジャンル : スポーツ

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中の人は普通の三十路サラリーマンで、中国拳法と軍隊護身術メインに修行中。

ただし紹介する蹴り技は特に流派問わずです。

YouTubeにて蹴り技に挑戦中ですが…まだまだ未熟です。

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