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決まれば即KO!急所を鋭く狙う上段廻し蹴りのツボとコツ(上段廻し蹴りのフォームで意識すべき5つのポイント)

前回、上段廻し蹴りのツボとコツ総論を書きましたが、
今回は、フォームについて解説をしていきます。

前回も書いたとおり、上段廻し蹴りは、急所を頑丈な脚で蹴るので、
脳震盪や視界潰しなど、戦闘続行不能なダメージを与えやすい反面、
モーションが大きいので察知されやすく、バランスを崩して不利を招きがちです。

そこで、上段廻し蹴りを決めるには、まず前提として、
「素早く相手の急所を蹴れる無駄の無さ」「反撃されにくい安定した体制維持」
この2つの条件を満たしたフォーム練習を重ねる必要があります。
 

■ 上段廻し蹴りのフォームで意識すべき5つのポイント

1.重心を真下に落とす。

 上段を蹴る場合、高いところを蹴るという意識から、
 軸足が伸びきった重心の高い蹴りを放ちがちです。
 
 しかし、これをやってしまうと、蹴りが当たっても
 反動に耐え切れずに体勢を崩すことがあります。

 また、重心が浮いた瞬間に反撃されると、
 自分が逆に吹っ飛ばされてしまうので、
 蹴りの意図を読まれた場合に非常に危険です。

 そこで、蹴りが当たっても反動でもよろけないように、
 軸足を曲げて真下に沈み込むように重心を安定させましょう。

 ※ ただし、足の裏全体をベタ足で地面に接触させないように注意。
   これをやってしまうと、軸足が回らなくなって、今度はスピードが出なくなってしまうので。


2.顎を上げて上体を逸らさない。

 上段を蹴る場合、高いところを蹴るという意識から、
 ついつい顎を上げてしまいがちです。

 しかし、これをやってしまうと上体が仰け反って、
 自分の後方に重心が行ってしまうので、蹴りに勢いが乗らなくなりますし、
 蹴った後のバランスも非常に悪くなって、反撃の切っ掛けを与えてしまいます。

 また、顎が上がって視線が顔面に向いていると、
 上段廻し蹴りを察知されやすくなり、カウンターを狙われます。

 そこで、上段を蹴る場合は、いつも以上にきちんと顎を引くことを意識しましょう。

 なお、併せて、腕(両方でも片方でも可)が顔面付近に添えられていると、
 万一のカウンター時に防御に使えますので、これも意識すると良い感じです。


3.地面をしっかり蹴って腰を回す。

 蹴り全般に言えることですが、特に上段廻し蹴りに関しては、
 蹴りの初速が遅いと、あっさり蹴りがばれてしまうので、
 蹴り足の中足で地面をしっかり蹴って腰を回すことで初速を掛けましょう。

 地面を蹴った瞬間に、まるでバネが地面を跳ねるかのように、
 自然と腰が回った感覚を掴んだなら、成功です。

  
4.軸足を返す。

 廻し蹴りにおいては、軸足を返すことで、
 腰の回転力を加速させて、かつ、リーチも伸ばすことが出来ます。

 そもそも軸足を返すとは、蹴りの際に支えとなっている足(軸足)の
 かかとを相手側に向けることを言います。

 回し蹴りにおいては、この軸足を返す動作が無いと、
 腰の回転が止まってしまい、スピードが乗らない蹴りになってしまうので、
 かかとが相手に向くように、軸足を返すことを意識しましょう。

 軸足を返すコツですが、足の裏全体をベタ足で地面に接触させないことです。

 ベタ足状態だと、蹴りに限らず、とっさのステップも遅くなるので、
 普段の構えのときから、かかとの下に紙一枚入るようなイメージを持っておきましょう。


5.蹴り足を素早く引く。

 上段廻し蹴りの場合、蹴った後の脚を素早く引かないと、
 不安定な体勢を相手にさらし続けることになってしまうので、
 蹴った足を素早く引くことが重要になってきます。

 蹴り足を素早く引くコツは、「インパクトの瞬間に力を込める」ことです。

 蹴りのフォーム全体で力を入れっぱなしにしてしまうと、
 非常に疲れますし、引き足もできず、スピードも出ません。

 タオルやベルト紐を鞭のように振り回すと分かりますが、
 伸びきる瞬間に手首に力を入れてスナップを効かせると、
 素早く先端が戻ってきます。

 蹴りも同じで、インパクトの瞬間に力を込めることで、
 体の表面から内側に貫通力が生じ、かつ、素早く足が戻ってきます。

 足で感覚を掴むのが難しかったら、
 まずはパンチでインパクトの瞬間に握り込んで、
 自然と手が戻ってくる感覚を覚えましょう。

 この感覚を掴めば、蹴り技にもそのまま応用することが出来ます。
 


■ 素晴らしい参考動画

上記のポイントを網羅している動画をご紹介します。
スピードもあり、フォームも華麗と理想的な形ですね~。



きちんとしたフォームを身に付けるには、
鏡を見たり、指導者のアドバイスを頂きつつ、
回数を重ねる必要があります。

加えて、ある程度の柔軟性も必要になるので、
怪我をしないように、柔軟やストレッチで体をほぐしつつ、練習しましょう。

参考:ハイキック用のストレッチ




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テーマ : 格闘技
ジャンル : スポーツ

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YouTubeにて蹴り技に挑戦中ですが…まだまだ未熟です。

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