迎撃できなければ死あるのみ。ダウン状態におけるフロントキック。
一般にダウン状態は行動が大幅に制限されるため非常に危険です。
相手にしてみれば、接近して踏みつけたり、
覆い被さってタコ殴りにすることもできるので、
攻撃するつもりなら何とか接近してこようとします。
当然ですが、無対策だと死あるのみなので、
即座に起き上がりたいところですが、実際には
相手との距離が近すぎて起き上がれないケースも多々あります。
そこで、起き上がりの時間を稼ぐために、
ダウン状態でも相手を攻撃する術を覚える必要がありますが、
手はリーチが短すぎることと、できればディフェンスに回したいので使えません。
そこで、蹴り技の出番ですが、
ダウン状態で最もベーシックな蹴り技は、
立ち技同様に前蹴り(フロントキック)になります。
参考動画:足側から迫る相手を蹴り飛ばします!
立ち技におけるフロントキックには、
中足で蹴るダメージ重視の蹴りと、
足裏全体で蹴るプレッシャー重視の蹴りがありますが…
ダウン状態におけるフロントキックは、
基本的に足裏全体で蹴るモノになります。
理由としては、とにかく相手を吹っ飛ばして距離を取りたいことと、
相手が前方に来る状況でダメージ重視の蹴りを放ってしまうと、
相手が前方につんのめって倒れ込んでくる可能性があるからです。
練習でミットを蹴るときは、蹴りで押し返せねば
死ぬくらいのつもりで、思い切り蹴飛ばしましょう。
逆にミットで接近する側も、
相手が慣れてきたと感じたら、
本気で覆い被さってみましょう。
ダウン状態は一発の反撃が明暗を分けます。
是非、必死感を持って練習してみてください。
相手にしてみれば、接近して踏みつけたり、
覆い被さってタコ殴りにすることもできるので、
攻撃するつもりなら何とか接近してこようとします。
当然ですが、無対策だと死あるのみなので、
即座に起き上がりたいところですが、実際には
相手との距離が近すぎて起き上がれないケースも多々あります。
そこで、起き上がりの時間を稼ぐために、
ダウン状態でも相手を攻撃する術を覚える必要がありますが、
手はリーチが短すぎることと、できればディフェンスに回したいので使えません。
そこで、蹴り技の出番ですが、
ダウン状態で最もベーシックな蹴り技は、
立ち技同様に前蹴り(フロントキック)になります。
参考動画:足側から迫る相手を蹴り飛ばします!
立ち技におけるフロントキックには、
中足で蹴るダメージ重視の蹴りと、
足裏全体で蹴るプレッシャー重視の蹴りがありますが…
ダウン状態におけるフロントキックは、
基本的に足裏全体で蹴るモノになります。
理由としては、とにかく相手を吹っ飛ばして距離を取りたいことと、
相手が前方に来る状況でダメージ重視の蹴りを放ってしまうと、
相手が前方につんのめって倒れ込んでくる可能性があるからです。
練習でミットを蹴るときは、蹴りで押し返せねば
死ぬくらいのつもりで、思い切り蹴飛ばしましょう。
逆にミットで接近する側も、
相手が慣れてきたと感じたら、
本気で覆い被さってみましょう。
ダウン状態は一発の反撃が明暗を分けます。
是非、必死感を持って練習してみてください。
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