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どの部位で蹴るべきか…蹴り技の威力・リーチを左右する部位の考察。

今回は、蹴り技において用いる攻撃部位について、
各々考察をしていこうと思います。

蹴り技においては、適当に足を当てるのではなく、
用途目的に応じて、部位を使い分けられると、
蹴り技の効果を増すことが出来るので、一度考察するのも有益かと思います。


1.中足
中足
 中足とは、足裏部分のさらに指の付け根部分です。

 普段から地面に接触している部分なので肉厚で頑丈な部位です。

 この部位での蹴り技には、前蹴りや廻し蹴りがありますが、
 当たる面積が小さいため、一点に力が集中しやすいのが特徴ですね。

 熟練者の中足による中段前蹴りを喰らうと、内臓へダイレクトにダメージが行きます。
 
 参考動画:中足の前蹴りで次々崩れ去っていく猛者たち…
 
 
 中足で蹴るには、足首をしっかり活かす訓練が必要ですが、
 一回覚えてしまえば、非常に強力な武器になるのでおススメです。


2.足裏全体
足裏全体
 文字通り足の裏全体で蹴りますが、中足に比べると、当たる面積が広いです。

 この部位での蹴り技には、前蹴りやサイドキックがありますが、
 当たる面積が広いため、相手を押す力に長けているのが特徴です。

 そのため、相手と距離を取りたい場合に、足裏全体で胸元などを蹴ると、
 相手が後方に吹き飛ばされるので、結果的に距離を取ることが出来ます。

 中足に比べると、内臓へのダメージとリーチに劣りますが、
 相手を押しのける目的なら、中足の蹴りよりも有効ですし、
 蹴りの難易度が低いのもメリットです。


3.足刀
 足刀
 足刀とは、足の外側面の部位を指しますが、
 特にかかと(赤い部分)は硬度もあり、非常に頑丈な部位です。

 この部位での蹴り技には、サイドキックがありますが、
 足首を活かして蹴るため、非常にリーチが伸びるのが特徴です。

 威力面でも、かかと部分に集中させて蹴れれば、
 狭い面積に威力が集中するので、相手を悶絶させることが出来ます。

 ただし、足刀で蹴るにはサイドキックを覚えて、
 かつ、足首を返す訓練をせねばらならないため、
 それなりに技量が求められます。

 覚えてしまえば、極めて強力な部位なので、
 蹴り技スキーとしては、実戦でもガンガン活用したいところですね。


4.甲
 足の甲
 足の甲は面積が広い部位で、主に廻し蹴り系や股間蹴りで用いられます。

 足首を活かすため、リーチが伸びるのが特徴ですが、
 足裏に比べて頑丈さに劣るため、相手の肘や膝に当たると
 足を痛めてしまうリスクをはらんでいます。

 また、廻し蹴りで用いる場合、蹴りの当たり方によっては、
 足首に反動が返ってくるので、やはり足を痛める可能性があります、

 そのため、足の甲は、裸足の場合、
 股間蹴り以外では、実は蹴り技にお勧めできない部位です。

 ただし、靴を履いている場合は、
 靴が甲を保護する形になるので、
 足の甲を痛めにくくなり、靴の重量分威力も増します。
 
 そのため、靴を履いているならば、リーチが伸びるという
 特徴を最大限に生かしつつ、威力も増すので、お勧めの部位に化けます。

 参考動画:実際、サバットなどでは非常に多用されている部位ですね。
 
 
5.かかと(踵)
 かかと
 かかとと言っても足首側ではなく、足裏側の部位ですが、
 足裏のなかでも非常に頑丈な部位になります。

 ここを用いた蹴り技は、後ろ廻し蹴りや掛け蹴りなどになりますが、
 かかとで蹴ると、まるで遠心力の乗ったハンマーのように強烈な衝撃を与えることが出来ます。
 
 参考動画:間違っても顔面に食らいたくない蹴りですね…
 

6.すね(脛)
 脛は面積が広くて、堅い骨がダイレクトに当たる部位です。
 
 この部位での蹴りは、ローキックや中段廻し蹴りがありますが、
 硬い骨をフルスイングするので、バットの芯でぶん殴ったような衝撃を与えられます。

 参考動画:熟練者の脛による蹴りはもはや凶器です…
 
 
 ただし、脛は「弁慶の泣き所」と呼ばれるように、
 当たったときのダメージもダイレクトに帰ってくるので、
 慣れない人が脛で蹴ってしまうと、自然と自爆します。

 また、リーチも短くなるので、決めようと思うなら、
 パンチの間合いまで接近する覚悟が必要です。

 極めれば強力な部位ですが、この部位を
 活用したいなら、脛を鍛える訓練が絶対に必要ですね。

 中途半端な鍛え方だと、最悪、脚の骨を折るので注意してください。


7.ひざ(膝)
 膝は非常に堅い骨で作られた部位です。

 膝で蹴る場合は、当たる面積も非常に狭くなるため、
 相手の内臓へダメージを伝えられるうえに、
 膝の硬度も相まって、強烈なダメージを与えることが出来ます。

 実際、プロの格闘家による膝蹴りは、
 衝撃の集中度でいえば、自動車事故に匹敵するくらいの
 破壊力を秘めており、まともに当たれば大怪我しかねない部位です。

 ただし、当然ですが膝蹴り場合、
 リーチが非常に短いので、使いどころはある程度限定されます。

 接近戦での強力な攻撃手段であることに間違いはないので、
 膝を使った蹴り技も、覚えておくと便利ですね。


8.足指先(非推奨)
 足指先は、その名のとおり足指の先端部位です。

 当たる面積が非常に狭いうえ、足の先端であるがゆえに、
 中足よりも威力の集中度合とリーチがさらに伸びます。

 が、足指は非常にもろいので、
 訓練を相当に積んだ人以外がこの部位で
 蹴ると、ほぼ確実に足の指を骨折します。

 実際、この部位で蹴る流派は非常に限られており、
 いかに自分が危険な部位であるかは想像に難くありません。

 理屈の上でいえば、リーチも威力の集中も最高峰ですが、
 自分の体を極限まで鍛える覚悟が必要な部位なので、
 中途半端に狙わない方が良いですね。


蹴り技で用いる主な部位は以上です。

自分に合った部位の蹴り技を練習するのも一つですし、
部位を意識して、蹴り技の練習を重ねれば、上達も早くなるかと思います。


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テーマ : 格闘技
ジャンル : スポーツ

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蹴り技情報を配信。

中の人は普通の三十路サラリーマンで、中国拳法と軍隊護身術メインに修行中。

ただし紹介する蹴り技は特に流派問わずです。

YouTubeにて蹴り技に挑戦中ですが…まだまだ未熟です。

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